雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

◆M

Masters At Work『To Be In Love ’99 Remixes』(1999)|90年代ヴォーカル・ハウスの最高峰

出典:YouTube 1990年代のニューヨーク。ハウスミュージックは世界中に広がり、その中心で輝き続けたのがMasters At Work(MAW)です。Louie Vega と Kenny “Dope” Gonzalez が生み出すソウルフルでラテンの血を感じるハウスサウンドは、クラブカルチャーに…

Methods of Mayhem『Methods of Mayhem』(1999)|ラップ×メタルのカオスな宴

出典:YouTube 1999年という時代は、オルタナロックやグランジが影響力を保ちながら、ラップメタル/ミクスチャーロックが世界的に拡大した瞬間でした。Limp Bizkit、Korn、Slipknot などがメインストリームに躍り出た中、その波に乗る形で登場したのが Meth…

Macy Gray『The Id』(2001)|唯一無二のハスキーボイス!ネオ・ソウル名盤

出典:YouTube 2001年、ソウルとポップ、ファンクの境界を軽やかに飛び越えたアルバムが誕生しました。 Macy Gray(メイシー・グレイ)の『The Id』は、当時のアメリカ音楽シーンにおいて異彩を放った作品であり、R&Bがヒップホップ寄りに傾く中で、“生演奏…

MIYAVI『The Others』(2015)|世界を躍らせるサムライ・ギタリストの挑戦作

出典:YouTube 2015年、MIYAVIが放ったアルバム『The Others』は、彼のキャリアの中でも転換点ともいえる作品です。デビュー当初のヴィジュアル系~ギタリスト期を経て、世界市場を意識した「グローバル・ロック」へと舵を切ったMIYAVIは、この作品でその方…

múm『Yesterday Was Dramatic – Today Is OK』(2005)|北欧エレクトロニカの至宝

出典:YouTube 1990年代末、電子音楽がデジタル技術の発展によって急速に広がり、Aphex TwinやBoards of Canadaといったアーティストたちが「電子音と感情表現の融合」を模索していた時代。そんな中、アイスランドから突如現れたのがmúm(ムーム)でした。 …

MED × Blu × Madlib『The Burgundy』(2013)|最強のドリームチームが贈る西海岸のドープなビート

出典:YouTube 2013年にリリースされた『The Burgundy』は、アンダーグラウンド・ヒップホップの伝説的プロデューサー Madlib と、西海岸のリリシスト Blu、そしてストーン・スロー系のベテランMC MED の3者が組んだ珠玉のコラボEPです。 この作品はアルバム…

Madonna『Ray of Light』(1998)|ポップの女王、アンビエント・テクノへの接近

出典:YouTube ポップ界の女王・マドンナが放った『Ray of Light』は、再生」と「覚醒」をテーマにした、彼女自身の内面変化を音で描いた霊的電子音の旅です。 このアルバムでマドンナは、出産とヨガ、そしてカバラ思想との出会いを経て、従来の挑発的なイメ…

Mousse T.『Where Is The Love』(2018)|極上のグルーヴとヴォーカルが心地良い、ディスコハウス・クラシック

出典:YouTube 2000年代初頭、ヨーロッパのハウス・シーンが一段と成熟していた時代。煌びやかなディスコの復権と、ソウルフルでポップなヴォーカル・ハウスの融合が盛り上がりを見せていた。その中心にいた人物のひとりが、ドイツ出身のDJ/プロデューサー …

Mijk van Dijk『Teamwork』(1999)|硬質でミニマルな音像が印象的なジャーマン・テクノ

出典:YouTube 1999年1月29日リリースの『Teamwork』は、ドイツのベテランDJ/プロデューサーMijk van Dijk(本名:Michael van den Nieuwendijk)が、多彩なアーティストと組んで制作したコラボレーション・アルバムです。 全12トラックはすべて共同制作で…

Mary J. Blige『No More Drama』(2001)|クイーン・オブ・ヒップホップ・ソウルのドラマティックな復活劇

出典:YouTube 1999年にリリースされ、Mary J. Bligeのキャリアの中でも特に重要な作品として知られる『No More Drama』は、R&Bシーンに新たな深みと力強さをもたらしたアルバムです。 彼女のソウルフルな歌声と、感情豊かな歌詞が共鳴し、多くのリスナーに…

Mondays『Unreal』(2016)|シンセポップ×エレクトロが煌めくサウンドスケール

出典:YouTube 澄んだ空気と北欧の柔らかな光を感じさせるポップサウンドで、2020年代にじわじわと注目を集めているスウェーデンのアーティスト、Mondays。彼らの2016年リリースのEP『Unreal』は、4曲14分という短さながら、そのひとつひとつが心の奥をほん…

Mylo『Destroy Rock & Roll』(2004)|2000年代のダンスフロアを支配したエレクトロ・クラッシュの衝撃

出典:YouTube 2000年代初頭のエレクトロニカ/ダンスミュージックシーンにおいて、スコットランド出身のMylo(マイロ)は突如現れた彗星のような存在でした。 2004年にリリースされた『Destroy Rock & Roll』は、インディー感とクラブカルチャーの両方を織…

Massive Attack Vs Mad Professor『No Protection』(1995)|ダブ・ミックスの最高峰!Massive Attackの名盤を極限までチルアウト

出典:YouTube 1990年代中盤、トリップホップというジャンルが世界中で注目を集める中、Massive Attackはその先駆者として知られていました。彼らの楽曲にレゲエ/ダブ界の巨匠 Mad Professor がリミックスを施したのが本作『No Protection』です。 オリジナ…

Marilyn Manson『Mechanical Animals』(1998)|グラム・ロックへの変貌!退廃美とポップネスの融合

出典:YouTube 1998年、Marilyn Mansonがリリースした『Mechanical Animals』は、彼のキャリアにおいてもっとも異質で美しく、中毒性の高い作品です。 前作『Antichrist Superstar』(1996)の攻撃的でカオティックな世界観から一転し、本作ではグラムロック…

MGMT『Oracular Spectacular』(2007)|サイケデリック・ポップ&インディー・ロックの名盤

出典:YouTube 2007年当時、「Time to Pretend」「Electric Feel」「Kids」など、現代ポップとサイケデリックをシームレスに融合したアンセムによって一躍注目を浴びたMGMT。 デビュー作『Oracular Spectacular』は、その“ちょっと不思議で中毒性のある”サウ…

Mossy『Heartbeat / Melodic Sea』(2014)|プログレッシブ・ハウス/チルアウトの意欲作

出典:YouTube ポルトガル・リスボンから登場したMossyは、エモーショナルなコード進行と美しいメロディラインを軸としたプログレッシブ・ハウスで世界中のファンを魅了しています。2014年にリリースしたEP『Heartbeat / Melodic Sea』はその代表作であり、…

Missy Elliott『Under Construction』(2002)|時代を創った女性ラッパー!オールドスクール・ヒップホップの名盤

出典:YouTube 2002年、ヒップホップ界において明確な始まりと終わりが訪れました。AaliyahやLisa “Left Eye” Lopesなどの死を経て、Missy Elliottは『Under Construction』というアルバムで、ヒップホップの「過去」と「未来」を同時に祝福し再構築しました…

Moby『Play』(1999)|90年代最後の金字塔!サンプリングの魔法と感動の叙情詩

出典:YouTube 1999年にリリースされたMobyの『Play』は、エレクトロニカの歴史を塗り替えた革命的アルバムです。当時、クラブ限定と思われていた電子音楽に、アメリカ南部の民謡やゴスペル、ブルースの記憶を融合。サンプル文化とダンスビートを交差させる…

The Mad Capsule Markets『OSC‑DIS』(1999)|デジタル・ハードコアの最高峰!破壊と構築の音響的実験

出典:YouTube 日本が誇るハイブリッド・バンド、The Mad Capsule Markets(マッドカプセルマーケッツ)が1999年にリリースした『OSC‑DIS(Oscillator In Distortion)』は、デジタルハードコア、インダストリアルメタル、ラップコア、ポップパンクといった…

Medeski Martin & Wood『Uninvisible』(2002)|ニューヨーク・ジャムバンドの雄!ジャズとファンクの境界線を超えた名盤

出典:YouTube Medeski Martin & Wood(以下MMW)は、ニューヨークを拠点に活動する前衛的なジャズ・トリオです。90年代初頭から活動をスタートし、ジャズの枠にとらわれない自由なアプローチで数々のアルバムをリリースしてきました。ピアノやオルガンを駆…

Mushroomhead『XIII』(2003)|インダストリアル・ニューメタルの衝撃作

出典:YouTube 2003年リリースの『XIII』は、Mushroomheadの4枚目にしてメジャーレーベルからの第1弾となるスタジオ作品です。 通算では初期インディーズ作を含めると4枚目にあたり、ビルボード200で初登場40位を記録するなど商業的にもバンド最大の成功作と…

THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『Chicken Zombies』(1997)|日本のガレージ・ロックの頂点

出典:YouTube 1997年11月1日、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(TMGE)が3作目として放った『Chicken Zombies』。ガレージロック、パンク、ブルースが渾然一体となり、日本のロックシーンに衝撃を与えた一枚です。 アグレッシブでノイジーなサウンドは、ウエノ…