雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

エレクトロニカ-IDM

μ-Ziq『Bluff Limbo』(1994)|IDM黎明期を決定づけた美しき狂気と実験精神

出典:YouTube 1990年代前半、テクノはクラブミュージックとしての機能性から離れ、「聴くための電子音楽」へと進化を遂げ始めました。その流れの中で誕生したのがIDM(Intelligent Dance Music)です。 その黎明期において、革新性と音楽性の両方を極めた重…

808 State『Transmission Suite』(2019)|テクノ・レジェンドの最新進化形

出典:YouTube 2019年にリリースされた808 Stateのアルバム『Transmission Suite』は、彼らにとって実におよそ17年ぶりとなる完全オリジナルアルバムです。クラシック・アシッド/レイヴのレジェンドが、現代テクノの文脈を踏まえつつも、自らの美学を大胆に…

Autechre『Amber』(1994)|無機質なのに温かい、IDMの金字塔

出典:YouTube 1994年。テクノとエレクトロニカが分岐し始め、クラブからリスニングへと進化の舵を切った時代。Aphex TwinやThe Black Dogがシーンを牽引するなかで、UKのWarp Recordsから一枚の異形のアルバムが現れました。それが、Autechre(オウテカ)に…

LFO『Sheath』(2003)|ブリープ・テクノの先駆者!重低音ベースの美学

出典:YouTube ">2003年、Warp RecordsからリリースされたLFOの3rdアルバム『Sheath』は、テクノ史において特異な輝きを放つ作品です。90年代初頭にブリープ・テクノを確立したLFOの名は、エレクトロニック・ミュージックの進化において避けて通れない存在で…

Plaid『Rest Proof Clockwork』(1999)|ポスト・テクノの良心!変拍子と美しいメロディの融合

出典:YouTube IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)という言葉が欧米で定着しつつあった1999年、その最前線にいたアーティストのひとつが Plaid です。 本作『Rest Proof Clockwork』は、複雑なリズムと儚いメロディを緻密に紡ぎつつも、「温度」…