雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

ロック

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G. Love & Special Sauce『Lemonade』(2006)|夏に聴きたい極上オーガニック・サウンド

出典:YouTube 2006年にリリースされたG. Love & Special Sauce の『Lemonade』は、ブルースを軸にヒップホップやファンク、レゲエ、ソウル、アコースティックミュージックを絶妙なバランスで融合させた一枚です。 デビュー当時から独自の"フィラデルフィア…

Death In Vegas『The Contino Sessions』(1999)|世紀末UKが生んだダーク・エレクトロ・ロックの教科書

出典:YouTube 1999年にリリースされたDeath In Vegas『The Contino Sessions』は、90年代後半のロックとエレクトロニック・ミュージックが理想的な形で融合した傑作です。 ビッグビートやサイケデリック・ロック、ダブ、トリップホップ、ポストパンクなど、…

Staind『Break the Cycle』(2001)|絶望のなかに見出す静かな救い。感情を揺さぶるロック

出典:YouTube 2001年にリリースされたStaind『Break the Cycle』は、2000年代初頭のオルタナティブ・メタル、ポスト・グランジを代表する歴史的名盤です。 全米アルバムチャート初登場1位を獲得し、「It's Been Awhile」「Fade」「Outside」などのヒット曲…

The Sea and Cake『Nassau』(1995)|ジャズとポスト・ロック、その心地良い交差点

出典:YouTube 1995年にリリースされた『Nassau』は、シカゴを拠点に活動するThe Sea and Cake の2作目となるスタジオアルバムです。 1990年代半ばは、ポスト・ロックという言葉が広まり始めた時代でした。 その中でThe Sea and Cake は、実験性だけを追求す…

Audioslave『Audioslave』(2002)|グランジの叙情性とファンク・メタルの融合

出典:YouTube 2002年にリリースされた『Audioslave』は、2000年代ロックシーンを代表するスーパーグループAudioslave のデビューアルバムです。 バンドは、元Soundgarden のボーカリストであるChris Cornell と、元Rage Against the Machine のメンバーたち…

Coldplay『Viva la Vida or Death and All His Friends』(2008)|スタジアム・ロックを芸術へ昇華した一枚

出典:YouTube 2008年にリリースされた『Viva la Vida or Death and All His Friends』は、英国を代表するロックバンドColdplay の4作目のスタジオアルバムです。 世界的な成功を収めた前作『X&Y』以降、Coldplay は「次の一歩」を模索していました。その結…

Explosions in the Sky『The Earth Is Not a Cold Dead Place』(2003)|言葉を超えて心を揺らす、希望に満ちたポスト・ロック

出典:YouTube 2003年にリリースされた『The Earth Is Not a Cold Dead Place』は、Explosions in the Sky の名を世界へ広めた傑作です。 1990年代後半から2000年代初頭にかけて、ポスト・ロックというジャンルは実験的な音楽として発展していました。しかし…

Bon Iver『For Emma, Forever Ago』(2008)|雪に閉ざされた時間から生まれた音楽インディー・フォーク

出典:YouTube 2008年にリリースされた『For Emma, Forever Ago』は、Bon Iver のデビュー・アルバムであり、21世紀のインディー・フォークを代表する歴史的名盤です。 中心人物であるJustin Vernon が、失恋やバンド解散、体調不良など人生の転機を迎え、ア…

Spiritualized『Amazing Grace』(2003)|祈りを轟音に変えたスペース・ロックアルバム

出典:YouTube 2003年にリリースされた『Amazing Grace』は、Spiritualized のキャリアの中でも異色かつ重要な位置を占める作品です。 前作『Let It Come Down』ではオーケストラやストリングスを大々的に導入し、壮大なサウンドスケープを構築したJason Pie…

Guns N' Roses『Appetite for Destruction』(1987)|ハード・ロック史を変えたデビューアルバム

出典:YouTube 1987年にリリースされたGuns N' Roses『Appetite for Destruction』は、ハード・ロック史上最も成功したデビューアルバムのひとつとして知られています。 発売当初こそ大きな話題にはなりませんでしたが、「Welcome to the Jungle」「Sweet Ch…

Idlewild『The Remote Part』(2003)|激情と叙情が共存するUKロック

出典:YouTube 2000年代初頭のUKロックシーンは、ガレージ・リバイバルやポスト・ブリットポップが入り乱れる激動の時代でした。その中で独自の存在感を放っていたのが、スコットランド出身のロックバンド、Idlewildです。 初期は荒々しいパンクサウンドで注…

The Album Leaf『In a Safe Place』(2004)|孤独と安らぎを描くアンビエント・ポストロック

出典:YouTube ">2000年代のポスト・ロック/エレクトロニカを語るうえで、決して外せない一枚があります。The Album Leaf の『In a Safe Place』です。 ">2004年にリリースされた本作は、静謐なアンビエンスと有機的なサウンドスケープが見事に融合した傑作…

KMFDM『NIHIL』(1995)|ダークで中毒性抜群。「踊れるインダストリアル」の破壊力

出典:YouTube 1990年代インダストリアル・ロック/インダストリアル・メタルを語るうえで、絶対に外せない作品がKMFDMの『NIHIL』です。 1995年にリリースされた本作は、ヘヴィなギターリフ、機械的ビート、ダンサブルなエレクトロサウンド、政治的皮肉、ク…

Ween『Quebec』(2003)|ジャンルの壁を破壊し毒を吐き出す、歪んだポップス

出典:YouTube 2000年代のオルタナティブ・ロックを語るうえで、独創性という言葉がこれほど似合う作品はそう多くありません。Weenが2003年に発表した『Quebec』は、彼らの豊かな音楽性と奇抜なアイデアが見事に結実した傑作です。 ジャンルの枠に収まらない…

The Music『The Music』(2002)|サイケデリックで衝動的な音の迷宮

出典:YouTube 2000年代初頭、ロックンロール・リバイバルの狂騒の中で、イギリス・リーズから突如として現れた「怪物」。それがThe Musicです。 彼らが2002年に放ったセルフタイトルのデビューアルバム『The Music』は、当時のインディー・ロックの枠組みを…

The Smashing Pumpkins『Machina/The Machines of God』(2005)|終焉と再生を刻んだ壮大なロック・オペラ

出典:YouTube 2000年代の幕開けとともに発表されたThe Smashing Pumpkins『Machina/The Machines of God』は、バンドのキャリアにおける重要な転換点となった作品です。 なお、本作のオリジナル・リリースは2000年ですが、その革新性と物語性は今でも色褪せ…

Peter Gabriel『Up』(2002)|静寂と深淵が交差する内省の傑作

出典:YouTube 2002年に発表されたPeter Gabriel のアルバム『Up』は、前作『Us』(1992)から実に10年ぶりとなるスタジオ作品です。 長い沈黙の間に、彼は音楽的にも精神的にも深い変化を遂げ、本作ではそれが濃密な形で結晶化しています。 派手なヒットを…

PJ Harvey『Uh Huh Her』(2004)|ローファイ×内省の名作

出典:YouTube 2000年代初頭、オルタナティブ・ロックは洗練と商業性の間で揺れていました。その中で、あえて“粗さ”や“未完成さ”を武器にした作品があります。それがPJ Harveyによる2004年作『Uh Huh Her』です。 本作は、前作『Stories from the City, Stor…

Jónsi『Go』(2010)|光と躍動に満ちたポスト・ロック

出典:YouTube アイスランド発の幻想的なサウンドで世界を魅了してきたポスト・ロック。その中心にいるのが、Jónsiです。 彼のソロアルバム『Go』(2010年)は、これまでの静謐で内省的な音像とは異なり、圧倒的な躍動感と色彩感覚を持った傑作として知られ…

Butthole Surfers『Weird Revolution』(2001)|サイケデリック×オルタナの怪作

出典:YouTube 1990年代のオルタナティブ・ロックシーンには、グランジやインディー・ロックなど多くの潮流がありました。その中でも、最も異端でカルト的な存在として知られているのが Butthole Surfers です。 2001年にリリースされたアルバム『Weird Revo…

Mice Parade『Bem-Vinda Vontade』(2005)|ポスト・ロックとブラジリアン・リズムが溶け合う名作

出典:YouTube 2000年代インディー・シーンにおいて、ポストロックとワールドミュージックを自然体で融合させた作品として高い評価を受けるのが、Mice Parade の『Bem-Vinda Vontade』(2005年)です。 複雑なアンサンブル、温かみのあるボーカル、ブラジル…

The Stone Roses『The Stone Roses』(1989)|UKロック史を変えた名盤

出典:YouTube 1980年代が終わりを告げようとしていた頃、イギリスのマンチェスターから世界を塗り替えるような、あまりにも美しく、そして不遜な音が響き渡りました。 The Stone Roses(ザ・ストーン・ローゼズ)が1989年に発表したデビューアルバム。この…

Manic Street Preachers『Know Your Enemy』(2001)|ポリティカル・ロックの真髄

出典:YouTube ウェールズが生んだ孤高のロック・バンド、Manic Street Preachers(マニック・ストリート・プリーチャーズ)。 2001年に発表された『Know Your Enemy』は、商業的成功を収めた前作から一転、ラディカルで実験的な方向へと踏み込んだ意欲作で…

My Bloody Valentine『loveless』(1991)|シューゲイザーの完成形と轟音美学

出典:YouTube シューゲイザーというジャンルを定義し、音楽史に「轟音の快楽」という新たなページを刻んだ金字塔。それがMy Bloody Valentine(マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン)が1991年に発表した2ndアルバム『loveless』です。 ロック史・オルタナティ…

Lifehouse『No Name Face』(2000)|孤独な魂に寄り添う、エモーショナルな旋律の結晶

出典:YouTube 2000年にリリースされた、Lifehouseのデビュー作『No Name Face』。リード曲「Hanging by a Moment」の大ヒットによって世界的に名前が広まりましたが、実はこのアルバムは“ヒット曲の入ったロックアルバム”という枠を軽く超えています。 ポス…

Orgy『Vapor Transmission』(2000)|冷たい電子音に宿る退廃美

出典:YouTube 2000年前後のUSロックシーンを語るうえで、Orgyは特異な存在感を放っています。工業的な電子サウンドとグラム的な美学を融合し、Nu-Metal/Industrialの潮流をポップ寄りに再構築した存在として、当時のオルタナティブ文化とクラブカルチャー…

311『Transistor』(1997)|ジャンルを越境した90年代オルタナの意欲作

出典:YouTube 1990年代半ば、ロック界は「ミクスチャー」の嵐の中にありました。しかし、ネブラスカ州オマハ出身の5人組、311が1997年に提示した答えは、誰も予想しなかったほどに壮大で、実験的でした。 全21曲、収録時間約68分。前作『311 (The Blue Albu…

Tortoise『TNT』(1998)|ポスト・ロック入門ならこの1枚

出典:YouTube Tortoise の3rdアルバム『TNT』は、ポスト・ロックを「音響工学」と「ジャズ」「エレクトロニカ」「ミニマル」を結びつける方向へ押し広げた決定的作品として語られてきました。 90年代のポスト・ロックは「ギター・バンドの再定義」というイ…

Mogwai『Happy Songs for Happy People』(2003)|静寂と電子音の結晶

出典:YouTube Mogwaiといえば、耳を劈くようなギターの轟音(ウォール・オブ・サウンド)をイメージする方も多いでしょう。しかし、本作『Happy Songs for Happy People』は、それまでの「静から動へ」という極端なカタルシスから一歩踏み出し、より繊細な…

Sublime『Sublime』(1996)|レゲエ、パンク、スカを融合した西海岸の金字塔

出典:YouTube 1996年にリリースされたSublime(サブライム)のセルフタイトルアルバム『Sublime』は、アメリカ西海岸の音楽シーン、特にオルタナティブ・ロック史における最も重要な作品の一つです。 レゲエ、スカ、パンク、ダブ、ヒップホップ、サーフロッ…