雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

Jポップ

BONNIE PINK『Heaven’s Kitchen』(1997)|90年代邦楽ポップの異端作

出典:YouTube 1997年、BONNIE PINKが世に放った『Heaven’s Kitchen』は、90年代邦楽の中でも特に個性が光る一枚です。タフでエモーショナルな歌声、ソウルやロック、アシッドジャズの要素を柔軟に吸収しつつ、誰にも似ていない独自の音楽世界を築き上げた作…

鬼束ちひろ『インソムニア』(2001)|唯一無二の歌世界

出典:YouTube 2000年代の幕開けにふさわしく、「生とは何か」「夜とは何か」「痛みとは何か」を鮮烈に歌い上げた一人の女性シンガーソングライターが現れました。 鬼束ちひろ――高校生の頃からピアノを弾き歌い、17歳にして自身の歌と向き合っていた彼女が、…

wyolica『Who Said “La La…”?』(2000)|透明感とオーガニックなサウンドが心地よい、アコースティック・ポップの名盤

出典:YouTube 2000年リリースの Wyolica 『Who Said “La La…”?』は、日本のジャズやフォーク、チルアウトを解釈した“フォーキー・ソウル”な音楽を繊細に紡ぎ出した傑作です。 Azumi(ヴォーカル)とSo-To(ギター)からなるデュオによるこの作品は、J-Popと…

Chara『Junior Sweet』(1997)|愛に溢れた永遠のガーリー・ソウル

出典:YouTube 1997年にリリースされたCharaの代表的なアルバム『Junior Sweet』。彼女の音楽キャリアの中でも特に大きな成功を収め、今なお多くのリスナーに愛され続けている作品です。 シングル「やさしい気持ち」のヒットをきっかけに広く知られるように…

東京エスムジカ『World Scratch』(2004)|異国情緒とJ-POPの美しい融合

出典:YouTube 2000年代半ば、ワールドミュージックの要素をポップスに溶け込ませ、日本独自のクロスオーバー・サウンドを提示したグループのひとつが東京エスムジカです。 彼らの代表作ともいえる『World Scratch』は、日本語詞と世界のリズムを共存させた…

globe『globe』(1996)|90年代J-POPの金字塔!小室哲哉サウンドの圧倒的完成度

出典:YouTube 1996年3月31日にリリースされたglobeのデビューアルバム『globe』は、日本のJ-POPを一変させた一枚です。プロデューサー小室哲哉の卓越した楽曲制作と洗練されたサウンド、ボーカルKeikoの透明感とMarc Pantherのラップが融合し、エレクトロ・…

クラムボン『JP』(1999)|90年代邦楽オルタナの実験的傑作

出典:YouTube 1999年に発表されたクラムボンのアルバム『JP』は、彼らの独立以降に築き上げた"新しいクラムボン像"を象徴する作品です。 自らのレーベルを立ち上げ、音楽活動を完全に自主運営に切り替えた彼らが、時代に左右されず、まさに"日本"という土壌…

笹川美和『事実』(2003)|唯一無二の歌声!アコースティックな響きと強烈な叙情性

出典:YouTube 『事実』(じじつ)は2003年11月19日にリリースされた笹川美和のメジャーデビュー・スタジオアルバムです。12曲・約54分にも及ぶこの作品は、心地よい旋律と澄んだ歌声、失恋や日常の奥底に潜む感情を繊細な言葉で描き出す強烈な魅力を持って…