雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

Jポップ

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MISIA『MISIA REMIX 2000 LITTLE TOKYO』(2000)|90年代R&Bとハウスの交差点

出典:YouTube 2000年前後の日本のR&Bやクラブミュージックを語るうえで、MISIA は欠かせない存在です。圧倒的な歌唱力とソウルフルな表現力でJ-POP に本格的なR&B を持ち込み、90年代末から2000年代の音楽シーンを大きく変えました。 そんなMISIA の楽曲を…

宇多田ヒカル『HEART STATION』(2008)|温もりと希望に満ちた、心に寄り添うポップス

出典:YouTube 2008年にリリースされた宇多田ヒカル『HEART STATION』は、デビューから約10年のキャリアで培ってきた音楽性を結晶化させた、日本のポップス史に残る名盤です。 『Flavor Of Life』『Beautiful World』『Stay Gold』『Prisoner Of Love』など…

笹川美和『数多』(2005)|言葉が情景を紡ぎ出す。圧倒的なエモーショナル・カタルシス

出典:YouTube 2000年代中盤の日本音楽シーンは、J-POPの多様化が進み、ロック、エレクトロ、シンガーソングライター系がそれぞれ独自の深化を見せていた時代です。その中で、圧倒的な“静けさ”と“声の存在感”で異彩を放っていたのが、笹川美和です。 数多は…

レキシ『レキツ』(2011)|歴史とファンクが交差した革新的アルバム

出典:YouTube 日本の音楽シーンにおいて、これほど独創的なコンセプトを持つアーティストはそう多くありません。レキシは、日本史というユニークなテーマをポップミュージックへと昇華し、多くの音楽ファンを魅了してきました。 2011年にリリースされた『レ…

m-flo『EXPO EXPO』 (2001)|クラブミュージックとポップの交差点

出典:YouTube 2001年、新しいミレニアムの幕開けとともに日本の音楽シーンに巨大な金字塔が打ち立てられました。それが、m-floの2ndアルバム『EXPO EXPO』です。 ポップ、ヒップホップ、R&B、エレクトロニカを自在に横断しながら、洗練されたサウンドと強烈…

Spiral Life『flourish』(1994)|90年代J-POPの裏側で咲いた洗練と構築美

出典:YouTube 1990年代前半、日本の音楽シーンはバンドブームの余熱とJ-POPの大量生産化が同時進行していました。その中心から少し距離を取り、ポップスを「構造」と「質感」で更新しようとしたユニットがSpiral Lifeです。 1994年にリリースされた『flouri…

bird『極上ハイブリッド』(2003)|R&B/ソウルとクラブ感覚が溶け合う名作

出典:YouTube birdの3rdアルバム『極上ハイブリッド』は、2000年代初頭の日本産R&B/ソウルにおける象徴的作品のひとつといえる存在です。当時の渋谷系以降のシーン、クラブカルチャー、R&Bリヴァイバル、ジャズ、ポップスの開放感が交錯しながら、bird独自…

安藤裕子『Merry Andrew』(2006)|静寂と咆哮。心のひきだしをそっと開ける音楽

出典:YouTube 2000年代の日本のポップス/オルタナティブシーンにおいて、安藤裕子は極めて特異な存在でした。繊細で内省的でありながら、決して内向きに閉じこもらない言葉選び。ジャズやシャンソン、フォーク、ポップスを横断する音楽性。そして、どこか…

BONNIE PINK『Heaven’s Kitchen』(1997)|90年代邦楽ポップの異端作

出典:YouTube 1997年、BONNIE PINKが世に放った『Heaven’s Kitchen』は、90年代邦楽の中でも特に個性が光る一枚です。タフでエモーショナルな歌声、ソウルやロック、アシッドジャズの要素を柔軟に吸収しつつ、誰にも似ていない独自の音楽世界を築き上げた作…

鬼束ちひろ『インソムニア』(2001)|孤高の歌声と情念が解き放たれたミリオンセラー

出典:YouTube 2000年代の幕開けにふさわしく、「生とは何か」「夜とは何か」「痛みとは何か」を鮮烈に歌い上げた一人の女性シンガーソングライターが現れました。 鬼束ちひろ――高校生の頃からピアノを弾き歌い、17歳にして自身の歌と向き合っていた彼女が、…

石野卓球『KARAOKEJACK』(2001)|テクノの快楽とユーモアが爆発するダンス・アルバム

出典:YouTube 2000年代初頭の日本のテクノシーンを語るうえで、石野卓球は欠かすことのできない存在です。電気グルーヴのメンバーとして知られる一方、DJ やソロアーティストとしても独自の活動を展開してきました。 2001年にリリースされた『KARAOKEJACK』…

wyolica『Who Said “La La…”?』(2000)|透明感とオーガニックなサウンドが心地よい、アコースティック・ポップ

出典:YouTube 2000年代の日本の音楽を振り返ると、J-POP、クラブミュージック、R&B、アコースティックサウンドが自由に交差していた時代がありました。そんな空気の中で登場したのが、wyolica の1stアルバム『Who Said “La La…”?』です。 2000年2月2日にリ…

Chara『Junior Sweet』(1997)|甘く切ないウィスパーボイスが花開いたガーリー・ソウル

出典:YouTube 1990年代のJ-POPを代表する女性アーティストの作品を語るとき、Chara の『Junior Sweet』は外せない一枚です。 1997年にリリースされた本作は、大ヒット曲「やさしい気持ち」を収録し、Chara の名前をより広く知らしめた代表作として現在も多…

東京エスムジカ『World Scratch』(2004)|民族音楽とJ-POPが奇跡の融合を果たした無国籍ポップス

出典:YouTube 2000年代のJ-POPシーンには、チャートの中心とは少し違う場所で、独自の音楽性を追求したアーティストが数多く存在しました。東京エスムジカの『World Scratch』は、そんな時代の空気を感じさせながら、今聴いても新鮮な魅力を持つ一枚です。 …

globe『globe』(1996)|90年代J-POPの金字塔!小室哲哉サウンドの圧倒的完成度

出典:YouTube 1990年代のJ-POP を語るうえで、globe の存在は欠かせません。 小室哲哉、KEIKO、MARC PANTHER の3人によって結成されたglobe が、1996年に発表したセルフタイトルのデビューアルバム『globe』は、小室ファミリー全盛期の勢いと、当時のダンス…

クラムボン『JP』(1999)|90年代邦楽オルタナの実験的傑作

出典:YouTube 「日本語のポップス」と一言でまとめるには、クラムボンの音楽は少し自由すぎます。 ピアノを中心にしたジャズのような演奏、エレクトロニカを思わせる音響、ロックの躍動感、そして親しみやすい日本語のメロディ。それらが一つの曲の中で自然…

笹川美和『事実』(2003)|唯一無二の歌声!アコースティックな響きと強烈な叙情性

出典:YouTube 音楽には、派手な演出や大きな音ではなく、言葉と旋律だけで深く心に残る作品があります。 新潟県出身のシンガーソングライター笹川美和が2004年に発表した『事実』は、そんな「静かな強さ」を持つアルバムです。 独特の透明感を持つ歌声、日…