雑食音楽偏歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

ハウス

Deepest Blue『Last September』(2004)

出典:YouTube 2000年代前半、ハウスやトランスがクラブシーンの主役でありつつ、ポップスとしても広く受け入れられた時代に誕生した作品が Deepest Blue『Last September』 です。Deepest Blue は、プロデューサーの Matt Schwartz とシンガーソングライタ…

Susumu Yokota『1999』(1999)

出典:YouTube 1999年にリリースされたSusumu Yokotaのアルバム『1999』は、ディスコ・ハウスとアンビエント/エレクトロニカを融合させた、異色の電子音楽作品です。前半のダンサブルで煌びやかなサウンドと、後半の静謐で瞑想的なトラックが巧みに組み合わ…

Mylo『Destroy Rock & Roll』(2004)

出典:YouTube アルバムのタイトルは「ロックンロールを破壊せよ」という挑発的なものですが、その 2000年代初頭のエレクトロニカ/ダンスミュージックシーンにおいて、スコットランド出身のMylo(マイロ)は突如現れた彗星のような存在でした。2004年にリリ…

Armand Van Helden『Nympho』(2003)

出典:YouTube 1990年代からシーンを牽引するアメリカ出身のハウスDJ/プロデューサー、Armand Van Helden。彼の作品はクラブカルチャーとポップカルチャーの橋渡し役として常に注目されてきました。アルバム『Nympho』は、彼が長年培ってきたダンスミュージ…

Sasha『Airdrawndagger』(2002)

出典:YouTube 2002年、クラブ・ミュージック・シーンにおいて一枚の異色作が放たれました。プログレッシブ・ハウスの頂点に立ちながら、DJとしてだけでなくコンポーザーとしての実力を示したSashaの『Airdrawndagger』です。クラブのフロアを意識した作品と…

Ananda Project『Remix Collection』(2003)

出典:YouTube 2017年6月19日にリリースされた Ananda Project の『Remix Collection』は、約2時間34分にも及ぶ大ボリュームのリミックス・アルバムです。オリジナルのハウス/ソウルフル・ハウス楽曲を、Morten Trust、Doug Gomez、Aiko Morita、Kiko Navar…

Underworld『Dubnobasswithmyheadman』(1994)

夜明けのクラブで、あるいは孤独な深夜のドライブで、このアルバムは常に私たちの心を揺さぶります。Karl Hydeの抽象的で詩的なボーカル、Rick SmithとDarren Emersonの生み出すミニマルかつパワフルなトラックは、単なるダンスミュージックの枠を超え、深い…

Diplo『Do You Dance?』(2021)

Diploが〈Higher Ground〉から発表したEP『Do You Dance?』は、「Turn Back Time」「On My Mind」「Looking For Me」などのヒット曲を含む全7曲を収録し、ディープハウスやUKハウスに焦点を当てたダンスミュージック集です。1曲あたり約3分、テンポ感とグル…

Mossy『Heartbeat / Melodic Sea』(2014)

ポルトガル・リスボンから登場したMossyは、エモーショナルなコード進行と美しいメロディラインを軸としたプログレッシブハウスで世界中のファンを魅了しています。2014年にリリースしたEP『Heartbeat / Melodic Sea』はその代表作であり、長尺かつドラマチ…

Daft Punk『Homework』(1997)

出典:YouTube 1997年にリリースされたDaft Punkのデビュー・アルバム『Homework』は、フレンチ・ハウスの歴史を決定的に塗り替えた作品です。当時、ハウス・ミュージックはシカゴやデトロイトを中心に発展していましたが、このアルバムはフランスから全世界…

Jonas Blue『Blue』(2018)

出典:YouTube Jonas Blue(本名 Guy James Robin)は、2018 年にデビュー・アルバム『Blue』をリリースしました。2015 年の “Fast Car” カバーで注目を集めて以来、彼は数々のヒット曲を生み、ポップとエレクトロニック音楽を融合させたスタイルで注目され…

Erik Prydz『Opus』(2016)

出典:YouTube クラブカルチャーの発展と共に進化し続けてきたエレクトロニック・ミュージック。その中で、テクノやハウスにシンフォニックな美しさを持ち込み、"ダンス"と"アート"の橋を架けてきたアーティストがErik Prydzです。2016年にリリースされた初…