雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

ハウス

RÜFÜS DU SOL『RÜFÜS EP』(2011)|オーストラリア発、初期インディー・ディープハウスの魅力

出典:YouTube RÜFÜS DU SOL(旧名:RÜFÜS)のデビュー作『RÜFÜS EP』(2011)は、彼らの音楽的アイデンティティである「揺らめくシンセ」「夕暮れ系エモーション」「ミニマルで温度のあるダンスグルーヴ」がすでに確立された重要作品です。 後の『Atlas』『…

Masters At Work『To Be In Love ’99 Remixes』(1999)|90年代ヴォーカル・ハウスの最高峰

出典:YouTube 1990年代のニューヨーク。ハウスミュージックは世界中に広がり、その中心で輝き続けたのがMasters At Work(MAW)です。Louie Vega と Kenny “Dope” Gonzalez が生み出すソウルフルでラテンの血を感じるハウスサウンドは、クラブカルチャーに…

Ian Pooley『Since Then』(2000)|ハウスとブラジリアンが融合した名盤

出典:YouTube Ian Pooley は90年代以降のハウスミュージックを語るうえで欠かせない存在です。テクノを基盤にしながら、ブラジル音楽やラテンパーカッション、ジャズ、ソウルなどを柔軟に取り込み、温度感のあるハウスを作り続けてきました。 『Since Then…

The Bloody Beetroots『Hide』(2013)|暴れるエレクトロ!

出典:YouTube The Bloody Beetrootsの2013年作『Hide』は、エレクトロ・ハウス、パンクロック、クラシック、ポップスなど多種多様なジャンルを爆発的に融合させた意欲作です。 「エレクトロ・パンクの象徴」だった初期の荒々しさに加え、ライブバンドとして…

Timo Maas『Loud』(2002)|テクノ×ブレイクスの名盤

出典:YouTube 2000年代初頭、クラブミュージックは大転換期にありました。テックハウス、プログレッシブハウス、ブレイクス、エレクトロが互いに混ざり合い、ジャンルの境界が曖昧になっていった時代です。その渦中で強烈な存在感を放ったのが、ドイツ出身…

Larry Cadge『Me, Myself and Larry』(2017)|UKテック・ハウスの個性派作品

出典:YouTube 2017年、ロンドンを拠点に活動する電子音楽プロデューサー Larry Cadge によるフルアルバム『Me, Myself and Larry』が発表されました。 クラブ・ハウスからテックハウスへと進化を続けるUKのシーンにおいて、この作品は“自己探求”をテーマに…

Luke Vibert『Machine Funk』(2023)|アシッド・ハウス職人の最新作!TB-303が唸る極上のファンクネス

出典:YouTube 電子音楽の歴史を辿ると、アシッド・ハウスが一つの転機でした。303シンセサイザーの「うねり」はクラブの床を揺らし、夜に集う人々の身体と精神を直撃しました。 Luke Vibertの『Machine Funk』は、その系譜を現代に引き継ぎつつ、遊び心と実…

Kris Menace『Idiosyncrasies』(2009)|夜のドライブに最適!知的なエレクトロ・ハウス

出典:YouTube 2000年代後半、エレクトロ・ハウスが最も輝いていた時代。クラブミュージックはヨーロッパを中心に再び熱狂を取り戻し、フロアではディスコとテクノが再会し始めていました。その潮流の中で、フランス勢のJusticeやAlan Braxeらとともに、より…

Mousse T.『Where Is The Love』(2018)|極上のグルーヴとヴォーカルが心地良い、ディスコハウス・クラシック

出典:YouTube 2000年代初頭、ヨーロッパのハウス・シーンが一段と成熟していた時代。煌びやかなディスコの復権と、ソウルフルでポップなヴォーカル・ハウスの融合が盛り上がりを見せていた。その中心にいた人物のひとりが、ドイツ出身のDJ/プロデューサー …

Groove Armada『Vertigo』(2000)|オシャレなビートの代名詞

出典:YouTube Groove Armadaによる『Vertigo』は、1999年にリリースされたセカンドアルバムで、彼らの音楽性が一気に成熟した作品です。 チルアウト、ダウンテンポ、ビッグビートなど多彩なエレクトロニック要素が交錯し、都会の夜に溶け込むようなグルーヴ…

Blue Boy『Remember Me』(1997)|90sハウスの名曲をサンプリングした、心地よいピアノ・ハウスの至宝

出典:YouTube Blue Boy、通称“The Blue Boy”(本名:Alexis “Lex” Blackmore)の代表作『Remember Me』は、1997年にシングルとしてリリースされ、UKチャートでは8位に達したダンストラックであります。 その印象的なフレーズ「Remember me, I'm the one who…

Basement Jaxx『Rooty』(2001)|最高にアガるディスコ・ハウス!

出典:YouTube イギリスのエレクトロニックデュオ、Basement Jaxx(ベースメント・ジャックス)のセカンドアルバム『Rooty』は、2001年6月25日にリリースされました。 ダンス、エレクトロニカ、ハウスを基盤にしつつ、ゴスペルやファンク、パンクやエレクト…

Deepest Blue『Last September』(2004)|UKハウス黄金期の名盤!感動的な泣きメロの美しさ

出典:YouTube 2000年代前半、ハウスやトランスがクラブシーンの主役でありつつ、ポップスとしても広く受け入れられた時代に誕生した作品が Deepest Blue『Last September』 です。 Deepest Blue は、プロデューサーの Matt Schwartz とシンガーソングライタ…

Susumu Yokota『1999』(1999)|世界が認めた日本のディスコ・ハウス

出典:YouTube 1999年にリリースされたSusumu Yokotaのアルバム『1999』は、ディスコ・ハウスとアンビエント/エレクトロニカを融合させた、異色の電子音楽作品です。 前半のダンサブルで煌びやかなサウンドと、後半の静謐で瞑想的なトラックが巧みに組み合…

Mylo『Destroy Rock & Roll』(2004)|2000年代のダンスフロアを支配したエレクトロ・クラッシュの衝撃

出典:YouTube 2000年代初頭のエレクトロニカ/ダンスミュージックシーンにおいて、スコットランド出身のMylo(マイロ)は突如現れた彗星のような存在でした。 2004年にリリースされた『Destroy Rock & Roll』は、インディー感とクラブカルチャーの両方を織…

Armand Van Helden『Nympho』(2003)|遊び心とサンプリングが光る、エレクトロ・ハウス

出典:YouTube 1990年代からシーンを牽引するアメリカ出身のハウスDJ/プロデューサー、Armand Van Helden。彼の作品はクラブカルチャーとポップカルチャーの橋渡し役として常に注目されてきました。 アルバム『Nympho』は、彼が長年培ってきたダンスミュー…

Sasha『Airdrawndagger』(2002)|壮大な音響空間を構築したプログレッシブ・ハウスの最高峰

出典:YouTube 2002年、クラブ・ミュージック・シーンにおいて一枚の異色作が放たれました。プログレッシブ・ハウスの頂点に立ちながら、DJとしてだけでなくコンポーザーとしての実力を示したSashaの『Airdrawndagger』です。クラブのフロアを意識した作品と…

Ananda Project『Remix Collection』(2003)|ヴォーカル・ハウスの極み!心地よいフロアグルーヴ

出典:YouTube 2017年6月19日にリリースされた Ananda Project の『Remix Collection』は、約2時間34分にも及ぶ大ボリュームのリミックス・アルバムです。 オリジナルのハウス/ソウルフル・ハウス楽曲を、Morten Trust、Doug Gomez、Aiko Morita、Kiko Nava…

Diplo『Do You Dance?』(2021)|ダンスホールとエレクトロの交差点

出典:YouTube Diploが〈Higher Ground〉から発表したEP『Do You Dance?』は、「Turn Back Time」「On My Mind」「Looking For Me」などのヒット曲を含む全7曲を収録し、ディープ・ハウスやUKハウスに焦点を当てたダンスミュージック集です。1曲あたり約3分…

Mossy『Heartbeat / Melodic Sea』(2014)|プログレッシブ・ハウス/チルアウトの意欲作

出典:YouTube ポルトガル・リスボンから登場したMossyは、エモーショナルなコード進行と美しいメロディラインを軸としたプログレッシブ・ハウスで世界中のファンを魅了しています。2014年にリリースしたEP『Heartbeat / Melodic Sea』はその代表作であり、…

Daft Punk『Homework』(1997)|フレンチ・ハウスの原点

出典:YouTube 1997年にリリースされたDaft Punkのデビュー・アルバム『Homework』は、フレンチ・ハウスの歴史を決定的に塗り替えた作品です。当時、ハウス・ミュージックはシカゴやデトロイトを中心に発展していましたが、このアルバムはフランスから全世界…

Jonas Blue『Blue』(2018)|トロピカル・ハウスブームを牽引した、夏フェス定番アンセム集

出典:YouTube Jonas Blue(本名 Guy James Robin)は、2018 年にデビュー・アルバム『Blue』をリリースしました。2015 年の “Fast Car” カバーで注目を集めて以来、彼は数々のヒット曲を生み、ポップとエレクトロニック音楽を融合させたスタイルで注目され…

Erik Prydz『Opus』(2016)|プログレッシブ・ハウスの叙事詩

出典:YouTube クラブカルチャーの発展と共に進化し続けてきたエレクトロニック・ミュージック。その中で、テクノやハウスにシンフォニックな美しさを持ち込み、"ダンス"と"アート"の橋を架けてきたアーティストがErik Prydzです。 2016年にリリースされた初…