雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

テクノ

Cut La Roc『La Roc Rocs』(2000)|ビッグ・ビート/ブレイクビーツの熱狂

出典:YouTube 2000年前後、Fatboy SlimやThe Chemical Brothers、Propellerheadsらが牽引したビッグビート黄金期。その流れの中で、クラブミュージックをもっとも「雑多で自由で、ロック的」な方向に押し広げたのがCut La Rocです。 『La Roc Rocs』は、そ…

Speedy J『Ginger』(1993)|90年代IDM/アンビエント・テクノの源流

出典:YouTube Speedy J の『Ginger』は、1993年にWarp Recordsからリリースされたアンビエントテクノ史の重要作です。いわゆる“Artificial Intelligence シリーズ”の一角として位置づけられ、Aphex Twin、Autechre、Black Dog Productionsらとともに、クラ…

808 State『Transmission Suite』(2019)|テクノ・レジェンドの最新進化形

出典:YouTube 2019年にリリースされた808 Stateのアルバム『Transmission Suite』は、彼らにとって実におよそ17年ぶりとなる完全オリジナルアルバムです。クラシック・アシッド/レイヴのレジェンドが、現代テクノの文脈を踏まえつつも、自らの美学を大胆に…

Derrick May『Innovator』(1991)|デトロイト・テクノの起源と進化

出典:YouTube デトロイト・テクノという言葉を耳にしたことがある人なら、Derrick May(デリック・メイ)の名を知らないことはまずありません。『Innovator』は彼が1980年代後半〜90年代にかけて発表したシングル群をまとめたコンピレーションですが、その…

Autechre『Amber』(1994)|無機質なのに温かい、IDMの金字塔

出典:YouTube 1994年。テクノとエレクトロニカが分岐し始め、クラブからリスニングへと進化の舵を切った時代。Aphex TwinやThe Black Dogがシーンを牽引するなかで、UKのWarp Recordsから一枚の異形のアルバムが現れました。それが、Autechre(オウテカ)に…

Mijk van Dijk『Teamwork』(1999)|硬質でミニマルな音像が印象的なジャーマン・テクノ

出典:YouTube 1999年1月29日リリースの『Teamwork』は、ドイツのベテランDJ/プロデューサーMijk van Dijk(本名:Michael van den Nieuwendijk)が、多彩なアーティストと組んで制作したコラボレーション・アルバムです。 全12トラックはすべて共同制作で…

Overseer『Superconductor』(2019)|映画・CM常連のビッグビート!ドライブで聴きたい重厚リフ

出典:YouTube Overseer(本名 Robert George Howes)は、90年代末から活動を続けている英国のエレクトロニック・プロデューサーで、ブレイクビーツとビッグビートを中核とするサウンドで知られています。 本作『Superconductor EP』(2019)は、かつてプロ…

LFO『Sheath』(2003)|ブリープ・テクノの先駆者!重低音ベースの美学

出典:YouTube ">2003年、Warp RecordsからリリースされたLFOの3rdアルバム『Sheath』は、テクノ史において特異な輝きを放つ作品です。90年代初頭にブリープ・テクノを確立したLFOの名は、エレクトロニック・ミュージックの進化において避けて通れない存在で…

Plaid『Rest Proof Clockwork』(1999)|ポスト・テクノの良心!変拍子と美しいメロディの融合

出典:YouTube IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)という言葉が欧米で定着しつつあった1999年、その最前線にいたアーティストのひとつが Plaid です。 本作『Rest Proof Clockwork』は、複雑なリズムと儚いメロディを緻密に紡ぎつつも、「温度」…

Underworld『Dubnobasswithmyheadman』(1994)|テクノ史を変えた詩的傑作

出典:YouTube 夜明けのクラブで、あるいは孤独な深夜のドライブで、このアルバムは常に私たちの心を揺さぶります。Karl Hydeの抽象的で詩的なボーカル、Rick SmithとDarren Emersonの生み出すミニマルかつパワフルなトラックは、深い感情と内省を呼び起こす…

Jimmy Edgar『Color Strip』(2006)|デトロイト発、ファンクなエレクトロ

出典:YouTube 2006年、Warp RecordsからリリースされたJimmy Edgarの『Color Strip』は、グリッチホップ、エレクトロ、R&B、テクノを縫い合わせた、ジャンル横断的かつ未来的なサウンドで、多くの音楽ファンに衝撃を与えました。 光沢あるファンクネスとセ…

Fatboy Slim『Better Living Through Chemistry』(1996)|ビッグビートの衝撃!90年代の熱狂再び

出典:YouTube ">1996年にリリースされたFatboy Slimのデビュー・アルバム『Better Living Through Chemistry』は、ビッグビートの流れを決定づけた一枚として現在でも語り継がれています。 ">エレクトロニック・ミュージックがクラブシーンからメインストリ…

Aphex Twin『Selected Ambient Works 85‑92』(1992)|アンビエント・テクノの聖典

出典:YouTube 『Selected Ambient Works 85‑92』は、Richard D. James、通称Aphex Twinの初スタジオアルバムとして1992年にリリースされ、IDM(インテリジェント・ダンス・ミュージック)やアンビエント・テクノの礎となった記念碑的作品です。 彼が13歳か…

Orbital『The Altogether』(2001)|知的テクノの極み

出典:YouTube 2001年前後のエレクトロニック・ミュージック界は、90年代ラヴ・カルチャーの終焉とともに新たなポストレイヴの時代へと移り変わりつつありました。 そんな中、UKテクノ界を代表する兄弟ユニット、Orbitalが送り出した『The Altogether』は、…

Laurent Garnier『30』(1997)|ダンスミュージック史に刻まれたフレンチ・テクノの金字塔

出典:YouTube フランスの伝説的DJ/プロデューサー、Laurent Garnierが30歳の節目に制作した1997年リリースの2ndアルバム『30』は、彼の“ダンス音楽探求のターニングポイント”として知られます。 タイトルにはキャリア10周年と自身の年齢を重ねる意味が込め…

The Chemical Brothers『Exit Planet Dust』(1995)|ブレイクビーツの破壊力

出典:YouTube 『Exit Planet Dust』は、The Chemical Brothersが90年代UKダンス・シーンにおいて大きな一歩を刻んだデビュー・アルバムで、彼らの“Big Beatサウンド”が初めてアルバム形態で形となった作品です。 クラブ向けのブレイクビーツにサイケデリッ…

The Prodigy『The Fat Of The Land』(1997)|90sデジ・ロックの最高峰

出典:YouTube 『The Fat of the Land』は、The Prodigyが1997年にリリースした3枚目のスタジオアルバムで、UKおよび米ビルボードで1位を獲得。発売直後に英国史上最速で売れたダンスアルバムの記録を樹立し、全世界で1000万枚以上を売り上げた名作です。 そ…

『Run Lola Run』サウンドトラック(1998)|テンションが上がるジャーマン・テクノの名曲たち

出典:YouTube 映画『Run Lola Run』は、恋人を助けるためにベルリンの街をローラがひたすら走り回 1998年、ドイツ映画界に突如現れた疾走感あふれる作品『Run Lola Run(原題:Lola rennt/邦題:ラン・ローラ・ラン)』は、その革新的な映像構成と並行して…