雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

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OBLIVION DUST『Butterfly Head』(2000)|美しき轟音が描き出すオルタナティブの深淵

出典:YouTube 2000年前後、日本のロックシーンには確実に「世界基準」のサウンドを鳴らすバンドが存在していました。その代表格がOBLIVION DUSTです。 彼らの3rdアルバム『Butterfly Head』は、単なるロック作品ではなく、「空気」「感情」「孤独」といった…

Orgy『Vapor Transmission』(2000)|冷たい電子音に宿る退廃美

出典:YouTube 2000年前後のUSロックシーンを語るうえで、Orgyは特異な存在感を放っています。工業的な電子サウンドとグラム的な美学を融合し、Nu-Metal/Industrialの潮流をポップ寄りに再構築した存在として、当時のオルタナティブ文化とクラブカルチャー…

Oval『Dok』(1998)|クリック音が織り成すミニマル美学の頂点

出典:YouTube Oval の代表作『Dok』は、1990年代後期のエレクトロニカ/グリッチというジャンルを語る上で欠かせない金字塔の一つです。CDの読み込みエラー音やデジタルの破損ノイズを音楽として取り込むという前衛的アプローチによって、従来の電子音楽の…

Overseer『Superconductor』(2019)|映画・CM常連のビッグビート!ドライブで聴きたい重厚リフ

出典:YouTube Overseer(本名 Robert George Howes)は、90年代末から活動を続けている英国のエレクトロニック・プロデューサーで、ブレイクビーツとビッグビートを中核とするサウンドで知られています。 本作『Superconductor EP』(2019)は、かつてプロ…

Orbital『The Altogether』(2001)|知的テクノの極み

出典:YouTube 2001年前後のエレクトロニック・ミュージック界は、90年代ラヴ・カルチャーの終焉とともに新たなポストレイヴの時代へと移り変わりつつありました。 そんな中、UKテクノ界を代表する兄弟ユニット、Orbitalが送り出した『The Altogether』は、…