雑食音楽遍歴

徒然なるままに あの頃好きだった曲、今も聴いている曲を紹介します

Jロック-オルタナティブ・ロック

羊文学 『our hope』(2022)|轟音と静寂が導く、現代オルタナの金字塔

出典:YouTube 今の日本のオルタナティブ・ロックシーンにおいて、最も美しく、鋭い轟音を鳴らすバンドといえば、羊文学を置いて他にないでしょう。 アニメ『平家物語』の主題歌となった「光るとき」をはじめ、混沌とした時代に寄り添う「希望」が詰まった本…

OBLIVION DUST『Butterfly Head』(2000)|美しき轟音が描き出すオルタナティブの深淵

出典:YouTube 2000年前後、日本のロックシーンには確実に「世界基準」のサウンドを鳴らすバンドが存在していました。その代表格がOBLIVION DUSTです。 彼らの3rdアルバム『Butterfly Head』は、単なるロック作品ではなく、「空気」「感情」「孤独」といった…

STRAIGHTENER『Lost World’s Anthology』(2004)|孤独と希望を内包したロック・アンソロジー

出典:YouTube 2000年代初頭、日本のロックシーンは多様化の真っただ中にありました。UKロック、エモ、オルタナティブ、ポストロックといった影響が混ざり合い、バンド表現はより内省的で物語性のあるものへと進化していきます。その流れの中で、確固たる存…

the pillows『HAPPY BIVOUAC』(1999)|青春を彩る90年代J-ROCKの傑作

出典:YouTube the pillowsが1990年代後半に到達した、最もバンドらしい重量感と爽快感が同居するアルバム。それが1999年リリースの『HAPPY BIVOUAC』です。 アニメ『フリクリ』への楽曲提供で世界的に知られるより前、すでにこのアルバムで“the pillowsの完…

くるり『さよならストレンジャー』 (1999)|京都から世界へ!初期の瑞々しさと実験性

出典:YouTube 1999年、くるりが満を持して世に送り出したメジャー1stアルバム『さよならストレンジャー』は、日本のロックシーンに新しい風を吹き込んだ作品です。 粗削りで生々しく、若さゆえの焦燥や衝動がそのまま音に刻まれている一方、すでに卓越した…

GIRAFFE『パレード』(2001)|ポスト・ロック×ギター・ポップの隠れた名盤

出典:YouTube 2001年、GIRAFFEがリリースした唯一のフルアルバムが『パレード』です。 インディーズからメジャーへと進出し、当時のJ-POPシーンに独自のポップ美学を持ち込んだ彼ら。甘美で儚いボーカルとエッジの利いたギター、サンプリングや色彩感あるサ…

Cocco『ブーゲンビリア』(1997)|轟音と絶唱!沖縄の風と痛々しいほどの愛

出典:YouTube 1990年代後半の日本音楽シーンにおいて、独特の存在感を放ったシンガーソングライターが Cocco です。沖縄出身の彼女は、沖縄の自然や文化的背景を反映した独自の歌詞世界と、力強くも繊細なボーカルで注目を集めました。 1997年リリースのフ…